ダイエットは努力しなければなりません。
ええ、厳しいかもしれませんが現実問題そうなのです。楽して寝っ転がって電気の振動でビリビリやったところで脂肪は1gも燃えません。
ダイエットでの努力と言えば「食事」「運動」ですね。間違っても「間食を辞める」は努力ではないので勘違いしないでくださいね。間食をしない=普通、のことですから。
自分のサイズを正しく知っていますか?
太っている人はとにかく体重計にも乗りません。毎日乗ることがベストですが、せめて1週間に1度くらいは自分の重さを確認してもいいですね。測れるなら体脂肪率も測りましょう。
ジーンズのサイズを1つ落とすために一番効果的な方法はなに?
このようにHOW TOにこだわりだすと色んな方法が出てきます。しかし、一番大切なことは今のあなたのサイズをしっかりと数字で把握することです。
ぜひ、ダイエットを始める前に気になる部位のサイズをメジャーで測ることをお勧めします。体重だけでなくサイズも測ることでモチベーションがあがるでしょう。
ダイエットを始めたら身体のサイズで測るべきところ
首のサイズ
体重が落ち始めると、多くの方はフェイスライン(顔回り)と首のサイズがかわります。メジャーを使って首回りの中心を測りましょう。
肩のサイズを測りましょう
筋肉がつき身体が引き締まってくると、肩周りのサイズが変わってきます。まっすぐに腕を揃えて立った状態で両肩の円周を測りましょう。
胸のサイズを測りましょう
胸回りは多くの女性にとって落としたくない箇所です。ダイエットをすると”胸が落ちる、胸が下がる”と心配される方も多いですが、ちゃんと栄養を摂ってダイエットすれば胸が小さくなったりはしません。
上腕二頭筋のサイズを測りましょう
腕の力こぶのところです。ここは力がグッと入ったときのサイズと力を抜いた状態の両方を計測することをお勧めします。
ウエストのサイズを測りましょう
一番と言っていいほど気になりますね。ベルトやジーンズがぴったり合わなくなってきたとき、この部分のサイズが変わったことに気づきます。正確に測るにはおへそに合わせてメジャーを巻き、まっすぐお腹に沿っているかを確認しましょう。
お尻のサイズを測りましょう
どこを測ればいいのか迷う場合があると思います。お尻を測る場合は一番幅が大きい箇所をはかることが正しい方法です。腰の骨の位置を確認し、そこを目印に測ってみましょう。ここは運動しているとヒップサイズは変わってくるところですね。
太もも周りのサイズを測りましょう
ここは結果が出るのが遅い箇所です。特に下半身デブ(洋ナシ体型)の方にとっては肉がつきやすいですが、それは同時に筋肉も付きやすい箇所でもあるわけです。
まっすぐ立って、太ももの中心を測るようにしましょう。力は入れ過ぎないことがポイントです。
ふくらはぎのサイズを測りましょう
ふくらはぎはそんなに変わりません。ただむくみなども気になる方は一番太い部分を測りましょう。
サイズを測るまとめ
身体のサイズを測って変化を楽しみましょう。体重、体脂肪も同じですが、朝起きた後に測ることがおすすめです。