ダイエットの知識

ダイエットに欠かせない「ドカ食いを避けるコツ」

ダイエットに欠かせない考え方。それは「長期目線」です。

ダイエットは42.195kmのフルマラソンみたいなもの。後先考えず序盤から全力で猛ダッシュかけて完走できないのと同じで、長期的目線で考えなくてはいけません。しかも、ダイエットはマラソンと違ってゴール後にストップできずに、キープしなくてはいけませんからね(笑)。

長年ダイエットしている、もはやダイエットが趣味?という人はこの目線が悲しいほど抜け落ちています。

そういった人に限って知識はあるので”糖質制限”などのダイエットワードには詳しいコレクターと化している人が多いですね。

ダイエットにおける長期目線とは?

例えば、ダイエットするから朝はヨーグルトだけにして、昼はサラダだけにする…。そのときはやる気で満ち溢れているのでいいんですけど、夜にはものすごい空腹感でドカ食いしてしまう。

わかりやすく長期目線が抜けていますね。

そもそも、ダイエットやっていてお腹が空かないというのは、胃腸の調子が悪い、体調が悪い、アドレナリンが出てリラックスできていない、食べたら太るという罪悪感に包まれている、などの良くない理由が隠れていることが多いです。

ただ、いきなり何か月スパンで考えるのは難しいと思いますので、ひとまず一日のことをトータルで考えることから練習しましょう。

朝、あんまり食べれない、昼もそんなに食べなくて、夜にドカ食いしそうなら、途中で何かつまんだ方がいいですよ。

何かつまむは、好きなものを食べていいわけではない

ここで食べるものがとても大切で、菓子パンやお菓子、スイーツなどを食べてしまうと、また夜にお腹が空くのは目に見えてきますね。

かと言って、手の込んだものは面倒ですから、手を抜きつつ悪いものを食べない、という絶妙なところをつまんで食べることが大切です。

おすすめは”さつまいも”です。

米や芋はちゃんと咀嚼して食べれば、ほとんどの人にとっては悪い糖質ではありません。

コンビニのプロテインバーより、五目おにぎりの方がいいです。コンビニのプロテインバーは甘く、美味しく作られているので…。

たとえ、お昼にお腹が空いていなくていけるぜ~!って思っていても夜にドカ食いしてしまうなら、つまんでおくのは悪くないです。なぜか?

血糖値が安定します。血糖値は上げすぎず下げすぎずが基本です。空腹感は胃が空っぽではなく、血糖値の乱高下で起こるものなんですよ。

石焼き芋なんて最高のつまみ食いです。

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