ダイエットの知識

ダイエットは何を食べるかではなく何を食べないかを最優先にするべき

『健康には○○がいい!肝臓の数値を下げるにはコレ!脂肪肝を減らしたのはこの食材!』

テレビやネットでは様々な情報が次から次へと溢れてきます。

僕自身も高校生の頃から花粉症とアレルギーに悩まされ、色んなものを食べたり飲んだりしてきました。すぐに結果は出ないから半年、1年、2年とずっと続けたきたものもあった。でも順番が間違っていました。

何を食べるかよりも、何を食べないかを先にやるべきでした。そうすればかなり早い段階で身体の変化に気づけました。

花粉症を治すためにヨーグルト食べてお茶飲んでいました。

花粉症になったのは高校入学して1カ月後のゴールデンウィークでした。初めは何かわかりませんでした。鼻水やくしゃみは出るけど熱はないから風邪ではなさそうだし…。花粉症?とも考えましたけど、花粉症って3月になるものでしょ!?って先入観がありました。

どうにも鼻水が止まらないので、病院行ったら「カモガヤ花粉症だね」と診断を頂きました。

母はとても健康意識が高く、平成初期の頃から玄米を食べさせられ、ファーストフードや炭酸飲料などは飲ませてもらえない環境でしたし、コンビニ弁当などはできるだけ避けるように教えられてきました。

うちの家族で花粉症は僕だけなので、花粉症にはヨーグルトがいいらしいよ!と聞けばヨーグルトを毎日食べさせられ、お茶(なんのお茶か忘れました)が良いと聞けば一日3杯は飲むように!と小袋に分けて学校でも飲んでいました。

しかし、花粉症の症状は全く改善せず、毎年薬を大量に飲んでいました。

○○を止めたら勝手に良くなりました。

今思えば正しい知識ではなかったかもしれませんが、自然と健康業界に意識がいっていたのかもしれませんね。

何やかんや紆余曲折しながらカイロプラクティックを勉強し、結婚し、食事の勉強をし始めたのが35歳になる直前でした。

「何を食べるか?」よりも「何を食べないか」を実践するだけで、自分のカラダがここまで変化することを感じたのがダイエットきっかけでした。

そもそも、ダイエットきっかけだったのに、気付いたら花粉症の症状がかなり改善していたのは驚きでした。カイロプラクティックのお客様にも伝えたら「肌荒れが良くなりました」「頭痛がなくなりました」など嬉しい声も届いています。

花粉症対策でヨーグルトを食べ始めた時、「ヨーグルトが効いたとしても一生食べ続けなきゃいけないの?」と尋ねました。(結局効かなかったので辞めちゃいましたけど)

更には「これっていつ効くの?」と聞いたら「こういうのは根気が必要だから」と言われて嫌々続けていたし、そんなに変わらないでしょ!と食事療法に大きな期待は持っていませんでした。

しかし、まず「何を食べないか?」を決めることで早い人は3日で変化に気づき、食事療法が一番早くカラダの変化を感じることができると確信しました。

まとめ:カラダを変えるならまず食事を変えることが手っ取り早い

身体のバランスを整える仕事をしていますが、あえて言わせてもらうと手っ取り早くカラダを変えるなら食事を変えるべきです。

  • 何を食べるか?
  • いつ食べるか?
  • どのようにして食べるか?

ではなく、「何を食べないか」を最優先することで身体は変わります。

テレビや雑誌、インターネットで蔓延する「カラダにいい習慣」を取り入れるよりも「カラダに悪い習慣」を取り除いてください。

あなたの生活から、清涼飲料水・甘いコーヒー・菓子パン・チョコレート・麺類・白米を除くだけで、早ければ2〜3日で目覚めが良くなり、肌荒れが改善して、活力が湧いてきます。お金はかからないどころか節約になります。

これってダイエットにも言えることでしょ?「何を食べるか?」は悪い習慣を取り除いたあとに考えればいい。とりあえずいきなり全部は難しいので一つずつ辞めていくのもいいんじゃない?

そうすればどんどん身体が変わっていくので、「じゃあこれも止めてみようかな」ってどんどんなってきますよ。

「これって一生続けなきゃいけないの?」って思いましたか?全然そんなことはなく、米も麺もチョコもお菓子も食べています。でも花粉症の症状は大分抑えられていて薬は必要ありません。

たまに食べるくらいだったら、少々カラダに悪いモノいれても大丈夫な身体になりました。

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