この前テレビできくらげを食べると痩せるって言ってたんだけど本当?
久留米の10000人を健康に!
健康ダイエットサロン・エーパシの井上 彩です。
情報量の多い現代、ダイエットの様々な知識に振り回されていませんか?
テレビをつければ「●●を食べたら痩せる」という情報がはびこっています。
そんな中でも皆さんが勘違いしている、実は間違っているダイエットの4つの迷信についてお伝えしましょう。
間違っている迷信その① ダイエット中に毎日体重をはかるのはダメ
日に日に体重は変化し、時には何百グラムも変わるときもあるでしょう。毎日はかると、前の夜食べ過ぎてしまった時には、体重が大きく変動するのがわかります。
体重が落ちているときはいいのですが、毎日体重が落ちないと、がっかりして努力を諦めてしまう人が多いかもしれません。だから体重は毎日量らないという人もいるでしょう。
しかし、毎日体重をはかっている人のほうが、ダイエットに成功しやすく、体重をキープできるということがいくつかの研究で分かっています。
現在地(現状)を把握しておくことが、目標達成には不可欠なんですね。
だから落ち込んでも、体重を毎日はかり続けることのほうが、モチベーションを保てます。
間違っている迷信その② すべての炭水化物は太る
ダイエットをする人に、炭水化物は目の敵にされていますが、それは間違った認識をされているからです。
炭水化物というとほとんどの人が
白いパン・白米・じゃがいも・砂糖・甘いもの
といったでんぷん質のものを想像するでしょう。
確かに、これらは炭水化物の代表的なものですが、
果物・野菜・豆類・全粒粉などに含まれているヘルシーな炭水化物もあります。
すべてをひとくくりに「炭水化物は太る」ということは間違いです。
実は、ヘルシーな炭水化物は、甘いジュース、スイーツ、精製された小麦粉のパン・シリアル・クラッカーなどの加工された不健康な炭水化物と比べると、満腹感をもたらします。
精製された炭水化物からは簡単にたくさんのカロリーが加算されてしまい、疲れているときやストレスが溜まっているときはこのようなものをつい食べてしまいます。
ストレスは発散できるけど、増えた体重は長時間とどまります。
だから、精製された炭水化物を避け、精製されていない炭水化物を意識して摂るのがのぞましいです。
間違っている迷信その③ 寝る直前に食べると太る
一日の遅い時間に食べると、早い時間帯に食べるより太ると思っている方が多いです。
この考え方だと、寝る前に食べると食べたものが消費されずすべて貯えられてしまいます。逆に体が活発に動いている日中に食べるほうがカロリーを燃焼できるということになります。
どうですか?
ですが、一日のどのタイミングで食べたとしても、大事なのは総カロリーであって、余計なカロリーを摂ってしまえば、朝であれ深夜であれ結局身体は貯えてしまいますよ。
間違っている迷信その④ 間食は、太る原因となる悪習慣である
間食はいくつかの理由があって悪い習慣だと思われています。1日に必要なカロリーとは別に余計なカロリーを摂ってしまうと多くの人が思っています。
それにおやつは脂質・塩分・糖分をたくさん含んでいてカロリーだけが加算されると思われがちです。
このようなおやつで間食を摂ってしまう方が多いのは事実ですが、かしこく間食すれば、間食はとても健康的な習慣になるんですよ。
フルーツ、ギリシャヨーグルト、ナッツ、プロテインバーといった健康的なおやつを常備しておくことで、不健康なおやつを避けることができます。
まとめ
世の中には様々なダイエットの話が飛び交っています。そのようなものを信じてしまうのは、あたかも真実のような内容のものが多いことと合わせて、信じたいと願う気持ちが大きいからかもしれません。
間違った情報に惑わされぬように、専門のコーチにサポートしてもらうことも必要です。
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