ダイエットの知識

ダイエットは食事が大事だけど、やっぱり運動も大事

久留米の10000人を健康に!
健康ダイエットサロン・エーパシの井上 彩です。

私たちがすすめる「ヘルシーアクティブライフスタイル」つまり健康で活動的な生活習慣では、「栄養8割、運動2割」を提唱しています。

ダイエットや健康的な生活習慣で大切なのは食事=栄養です。
栄養がバランスよく整っていないと、なかなか健康な体は作っていけないんですね。
だからと言って栄養ばかり気を付けていればいいわけではなく、生活習慣の2割くらいは、「運動」も取り入れる必要があります。

今日はその理由についてお話していきましょう。

①リンパの流れをよくする

体の中をめぐっているリンパは、不要な脂肪やたんぱく質などの老廃物を回収し、健康を維持する大事な役割を担っています。この流れが悪くなれば、むくみの症状も出やすくなります。
しかし、リンパは血管のように心臓のポンプ運動で流れてくれるわけではありません。

心臓がポンプとして勢いよく働いている動脈に比べると流れはゆるやかです。主として、周りの筋肉や臓器から圧迫されることで一方向に流れが生まれていきます。ですが筋肉などの動きが少なければ滞ってきてしまうんですね。

人間は二足歩行するようになった結果、足から心臓まで重力に逆らってリンパの中の「排水」を持ち上げなければなりません。心臓から引き上げる力も働きますが、それにも限界があるのでしばしば代謝が悪くなり、むくみも生じてしまうのです。

特に筋肉が比較的少ない女性や高齢者の間で「夕方になると足がむくむ」などの悩みを抱える人が多いので、リンパの流れをよくするにはどうしたらよいのでしょうか。日ごろ、パソコンに向かって長時間座ったり、立ち仕事を続けたりしている人でも、筋肉を動かす運動をしてあげる必要があるのです。

②足腰を鍛える

足腰は使わないと弱っていきます。日頃運動不足のお父さんが、子供の運動会で張り切って徒競走に参加し、足腰を痛めたり、けがをしたりするというのはよく聞く話です。

身体は日ごろから使っていないと、いざというときにベストを尽くせません。

老後寝たきりにならないために、口から栄養としてたんぱく質を入れることはもちろんですが、普段から足腰を鍛え続けることが必要です。

主に、トレーニングの基礎と呼ばれる下半身のトレーニングをお勧めします。下半身には人体の中でもトップクラスの大きさを誇る筋肉が集まっているため、ちょっと鍛えるだけで上半身トレーニングには見られない基礎代謝UPが期待できます。

また、下半身の筋肉は全体の筋肉量が多いため、瞬発的に使われる筋肉(速筋)も自然と多くなります。速筋とは瞬発的に使われる強い力を持った筋線維のこと。人によって多かったり少なかったりと上下しますが、鍛えることで従来の自分よりも素早く動ける体に仕上がります。
瞬発力がアップすると、いざというときに動けるからだが作れますよ。

③身体を引き締めてスタイルアップする。

男性でも女性でも、引き締まった筋肉、かっこいいですね。
’振り袖’と呼ばれる二の腕のたるみ、ポッコリした下っ腹、足に張り付いたぜい肉。どんなに食事をコントロールしてウエイトロスに励んでも、これらを引き締めていくには最終的に筋肉トレーニングが必要です。
次の夏までまだ半年ありますが、冬を制する者が夏を制する。
夏のおしゃれな露出スタイルに向けて、今のうちから引き締めの筋トレを始めましょう。

まとめ

健康的な体を維持していくためには、運動も必要。
下半身を鍛えるトレーニングを中心に、日々の運動を習慣化していきましょう。

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