ダイエットの知識

甘いものや塩気のあるものが欲しくなる理由

ダイエット中は間食は控えなければなりませんね。でも、どうしても甘いものやしょっぱいものが欲しくなったりしませんか?

間食で甘いもの食べていたら口の中が甘くなるから、次は塩気のあるものを欲し、また甘いもので締める!といった無限ループに陥って脂肪を蓄え続ける人もいます。

これは食欲というかドーパミンという快楽物質が関係してきます。

食欲とドーパミンの関係

ドーパミンは、おもに映画鑑賞やスポーツ、ゲーム、食事など自分が好きなことをしているときに脳から分泌され、快感や満足感をもたらします。ストレスを感じると、そのストレスを覆い隠そうとしようとして、ドーパミンを分泌させ、脳に快感を与えようとします。

特に女性は、脳に快感を与えるために行いがちなのが、「食事」なのでストレス太りになりやすいです。

何か趣味はないですか?

 

 

 

 

 

と、尋ねると、

趣味は…ない…

という方も多いです。要するに食べることが趣味!って感じですね。だから「食事制限したくない!」となるわけなんですが…。それでは一向に痩せません。

甘いものとドーパミンとの関係

甘いものが欲しくなる理由としては、伝達物質のドーパミンによって報酬系と呼ばれる脳内ドーパミン神経系回路が働きだすことが関わってきます。

ドーパミンは受容体タンパク質と結合して働きますが、中には人よりも多くのドーパミンが必要なタンパク質を持つ場合があります。

このタンパク質はレジスタントプロテインと呼ばれています。ちなみにレジスタントプロテインは体内で消化されにくいタンパク質のことです。

塩気のあるものが欲しくなる理由とは?

身体が塩気のあるスナック菓子を欲しがる時、多くの場合は単純な食欲であることが多く、水分不足や栄養不足とはそんなに関係がありません。

口の中が甘くなるから塩気のあるものでリセット…はできていないくて、単純に食べたいだけですね。

甘いものが欲しくなる理由としてはストレス

ストレスは仕事していたり、育児、人間関係…色々ありますね。でも、ストレスは食事以外で発散させることがおすすめです。

私たちのオススメは「偽りの笑顔を造ること」です。人間の脳って意外と簡単に騙せます。

このレモンみたら口の中に唾液が出てきませんか?

意識的に笑顔をつくることでハッピーな状態になれます。まずは鏡の前で笑った自分を見てみるのもいいんじゃないでしょうか?

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