お客様との話の中で、「水を飲み過ぎると太る」という話になりました。
いわゆる「水太り」というやつですね。
「水太り」という言葉って何となく意味分かりますよね、そのくらい浸透しているし、経験したことがある人が多数いるんだと思います。
ダイエットをしていると、食べ物の代わりに水を飲んだりすることもありますし、運動中に水を飲む量も増えると思いますが、こんな話を聞くと、
と思ってしまうかもしれません。
とはいえ、水はカロリー0ですし、水を飲みすぎたら本当に太るのでしょうか?
その答えは、
水にはカロリーがありませんから太るということはありません。(※カロリー0飲料は別です)
しかし、水太りという言葉が蔓延しているのか?それには以下の様な3つの理由が考えられます。
理由その1:体重が一時的に増えるから
例えば、水を300㎖一気に飲めば、一時的に身体に蓄積されるので300g分体重が増えます。
しかし、それは見かけ上の数字であり、脂肪が増えたわけではありません。
ですから、時間が経ちトイレや運動で排泄されれば元に戻ります。
理由のその2:老廃物を排泄できなくなっているため
新陳代謝が悪いと、リンパや血管の流れが悪くなり水分や老廃物を体外に排出できずに、体内に溜まってしまいます。
いわゆる「むくみ」です。
おそらく、「自分は水太りする」と思っている人のほとんどが、このむくみを指しているのではないでしょうか。脂肪が増えるわけじゃなくとも、むくみは見た目にも影響してくるので、できれば避けたいですよね。
むくみの対処法としては…
- 利尿作用のある飲み物を飲む
- 塩分や糖分の摂取を控えて、水分が溜まるのを防ぐ
といった点を常日頃から意識するといいですよ。特に塩分と糖分はむくみの原因となりやすいので控えるのはオススメです。
理由その3:運動不足
むくみと関連していますが、運動不足があげられます。リンパは筋肉の動きに影響を受けていますので、下半身を動かさないと老廃物を押し上げられません。
水分をスムーズに循環させるためには筋肉を適度に動かすことは欠かせません。激しい運動をする必要はなく、階段昇りや軽めのウォーキングから始めてみましょう。
他には夏でもゆっくり入浴して、血行やリンパの流れをスムーズにするのも効果的だとか。しっかり水分を取ってそのぶん排出する、というサイクルをきちんと作っていきましょう。
まとめ
最後に一番やってはいけないことが、「水分量を減らす」ということです。
水分が溜まっちゃうから入れる量を減らそう!とすると身体は脱水症状を恐れて、水分を溜めこもうとします。
体内の水分をスムーズに循環するには1日に1.5~2リットルの水を飲むように心がけましょう。特に女性の場合は水分量が少ないと膀胱炎などにもなりやすいので冬場などは特に注意しましょうね。
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